1.自分の実力を把握する
(1)試験科目と合格基準
まず、中小企業診断士試験というのはどうのような受験科目があり、合格基準はどれくらいなのかというところから調べる必要がありました。
試験科目および配点は以下のとおりであり合格基準は平均で60点(100点満点)以上で、1科目でも40点未満がないことが条件となっている。
試験科目 時間 配点
1日目
経済学・経済政策 60分 100点
財務・会計 60分 100点
企業経営理論 120分 200点
運営管理 60分 100点
2日目
経営法務 60分 100点
新規事業開発 60分 100点
経営情報システム 60分 100点
中小企業企業経営・中小企業政策・助言理論 120分 200点
(注)太字は2次試験の基礎となる科目
(2)過去の試験で実力を自己採点する
前年の試験で自己採点したところ以下のようになりました。
前年試験
試験科目 配点 自己採点
経済学・経済政策 100点
36点
財務・会計 100点
44点
企業経営理論 200点 148点
運営管理 100点
56点
経営法務 100点
76点
新規事業開発 100点
64点
経営情報システム 100点
52点
中小企業企業経営・中小企業政策・助言理論 200点 120点
---------------------------------------------------------
総得点 1000点 596点
私にとっての弱点科目(60点未満)は経済学・経済政策、財務・会計、経営情報システム、運営管理でした。しかし、約1カ月しかありませんでしたので、40点を切る可能性の高い経済学・経済政策、財務・会計を集中的に学習することにより、40点未満の科目をなくし、全体としての平均点を60%以上確保する戦略をとりました。
2.弱点科目を重点的に学習する
学習方法はあくまで過去の本試験や模擬試験を中心に解きながら、解説を見て学習をしました。体系的な知識はないのですが、参考書やテキストをはじめから読んでいっても、全てを覚えることは不可能で眠くなるだけであまり効果はあがりません。実際に参考書を読んだあとで試験問題を解いてみてもできない問題が多くあり、詳細なところまではで覚えられません。それよりは実際の試験をやりわからないところを解説を読み理解し、それでもよくわからないことや関連事項については参考書で学習する方がより深く理解でき、興味を持って学習することができるため、より効率的です。
過去の試験の解答解説集については日本マンパワーのものが最も充実しているため、同社のものを利用して学習しました。忘れないうちに何度も同じ試験問題を反復して解きました。
中小企業診断士第1次試験模範解答解説集
山根式中小企業診断士第1次試験 誌上模擬試験
参考書的な問題・解説集としては以下のものを使用し問題を解きながら学習しました。
山根式中小企業診断士試験選択式・短答式チェック〈1〉経済学・経済政策 財務・会計編
中小企業診断士試験パーフェパーフェクトゼミナール 経済学
最近のお勧めできるものとしては以下のものがベストであり、2次対策としても利用できます。
中小企業診断士第1次試験対策 総合問題集厳選8科目1000題前編
中小企業診断士第1次試験対策 総合問題集厳選8科目1000題後編
中小企業診断士試験 ロジックで理解する運営管理